2010/05/13

i7のMacBook ProにBootcampとPyramix NativeとFireface UCのインストール

エンジニアの沢口真生さんは、PryramixとOctamic IIをメインのシステムとして使用されていますが、この度新しいCore i7を搭載するMacBook Proを購入され、そこにBootcampでWindows XPをインストールして、Fireface UCとPyramix Nativeを使ってモバイル録音をトライされるとの事で、セットアップのお手伝いをしてきました。

ご自宅にお邪魔すると、机の上に新品のMacBook Proがおかれており、既にRMEステッカーが張られていました!(写真へたくそでみえませんね。。。)

作業内容は:

  • Bootcamp/Windows XPのインストール
  • Fireface UCのインストール
  • Pyramix Nativeのインストール
  • Foorbar 2000のインストール(音楽鑑賞用)
早速、インストールを開始しました。


Windows XPは既に生産が終了しているので今オンラインで購入しようとすると、5〜8万とかします!

Windows Updateは、(実績の都合で)SP3にはせず、SP2にしました。細かなupdateを3〜4回繰り返し、3時間後にようやく終了しました。


続いて、Fireface UCのドライバとPyramixのインストールも行い、動作確認を行いました。Fireface UCは問題なく使用できます。

ただ一点気になったのがDPC Latency Checker で障害があるか確認してみると、ほぼグリーンでエラーは確認できましたが、定期的に黄色にいかないぐらいのレイテンシーが表示されていました。動作にはほぼ影響がない様なレベルですが、何かのドライバが悪さをしている雰囲気です。ネットワーク周りなど、しらみつぶしに無効にして、このドライバを探してみましたが、見つける事ができませんでした。何か情報お持ちの方いれば教えてください!

Pyramix Nativeも問題なくインストールでき、Fireface UCで再生/録音ができました。デモ版でチェックしていたため、ヘビーな動作確認ができませんでしたので、RMEのDIGICheckに搭載されるレコーダー「Global Record」でマルチ録音の動作チェックをしました。24/96で8チャンネルのオーディオをFireWireのハードディスクへの録音は、問題なくできました。

続いて、Foorber2000でDVD-Audioなどの再生チェックも行い、こちらも良好。

TotalMixにスタンダード・サラウンド(L/R/C/LFE/LS/RS)プリセットと、UNAMASサラウンド(L/C/R/LS/RS/LFE)プリセットパッチを仕込み、ワンクリックで切替ができるように

13時に開始して18時過ぎまでかかりましたが、無事全てのセットアップが完了しました。


次回、Pyramix Nativeのヘビー動作チェックに行ってきますので、追ってレポート致します。

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