2010/06/03

Pyramix Native検証その3

先週末、三鷹のUNA MASにてライブ録音を行ってきました。

先日、耐久実験をしたPyramix Native用のMacBook Pro + Fireface UCとTOUGH BOOK + Fireface UC、およびUNA MAS常設のPyramixシステムの3台を同時録音して、パフォーマンスや音質を調べるための検証です。

システムはこんな感じです。

8チャンネルのマイク入力をADI-642とM-32 DAを組み合わせて、AES/EBUとアナログのスプリッターとして使用しました。

録音させていただいたバンドは、尾崎 琢也さん(p)、竹井 浩人さん(b)、沢口 耕太さん(ds)のジャズトリオ。


機材はこんな感じです。


それにしてもMacBook Pro + Pyramix Native + Fireface UCのパフォーマンスは凄い!CPUメーターは、録音中もほどんど動かない状態で6%ぐらいの使用率でした。

2セッションの録音は問題なく終わり、数日後沢口さんのお宅で試聴を行いました。

MacBook Proの方は、一度ADDAをした音声だったため、若干の劣化は想定していましたが、結果としてほとんど違いがわからないほど!と沢口さんからはお墨付きを頂きました。

GlobalRecordは、「Pyramixに比べるとアナログ感がある?ライブ録音では最適のソフトだね。」というコメントも頂きました。

PyramixNativeをMacBook Proで使いたかった皆様、お勧めです。

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