2010/03/11

サラウンド入門

日本の映画業界の盛り上がりや、デジタル放送によるサラウンドコンテンツの増加もあり、今後サラウンド制作の知識は、どんどん必要になっていくことと思います。
さて、日本国内にとどまらず世界で活躍する日本が誇るサラウンドの匠、沢口真生氏、中原雅考氏、亀川徹氏が執筆した書籍が発売になります。
サラウンド入門
著者:沢口真生,中原雅考,亀川徹
発行:東京藝術大学出版会(ISBN987-4-904049-14-3)
定価:1,575円(本体1,500円)
B5サイズ・223ページ
1章 2チャンネル vs サラウンド(by 沢口)
2章 サラウンドの歴史(by 亀川)
3章 サラウンド再生環境の構築(by 中原)
4章 サラウンド音場のデザイン(by 沢口)
5章 サラウンド収音手法(by 亀川)
6章 将来の研究動向(by 亀川)
付録1 制作の実際(by 沢口)
付録2 知識から実践へのヒント(by 沢口)
付録3 <機材>ポータブル マルチチャンネルレコーダー(by 沢口)


http://www.sona.co.jp/products/2010/03/11/news/surroundhandbook

入門書という事で、わかりやすく丁寧に解説されているとの事。
サラウンド大国NIPPONとなる様な、優秀なサラウンドクリエーターが今後日本からどんどん生まれてくるかもしれませんね。

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