2010/03/12

BootcampでFirefaceを使う

オフィシャルのサイトでは教えてくれない事、それはメーカーとして対応していない事をやろうとすることです。しかしここはブログなので、書いてしまいます。
BootcampでFirerface 400 / 800 / UCを使うことを検討されたかたは多いかと思います。早速実験してみました。結論から言いますと使えました。
AppleのBootcampのインストール方法に従ってwindowsをインストールします。今回はXPで試しました。
インストールが完了したら「Apple Software Update」でドライバ周りをアップデートします。
ここまで完了したら、Firefaceを接続して、ドライバをインストールします(製品に付属のセットアップガイドと同じ方法でOK)。
WDMとASIOで試して両方正常動作しました。バスパワーだとパワーが足りない様なので、ちゃんと電源を繋ぐ必要があります。
しかし念のためDPC Latency Checkerで問題がないか見てみたところ真っ赤になっていました!ということはマルチとか高いサンプリングレートで利用する場合ノイズが乗ったりする可能性があるという事です。
原因を探してみたところ、【コントロールパネル】→【ネットワーク接続】→【ローカルネットワーク接続】を右クリックで無効にすると問題が解消されます。
つまり、アップルが提供するネットワークドライバが不完全である可能性があります。よって、firefaceを使う時は毎回これを無効にしとく必要があります。でも必要なときだけネット繋ぐようにすればアンチウィルスもインストールする必要がないので逆に健全かもしれませんね。
ついでにCubase 5もインストールしてみました。Steinbergのサイトから最新版のアップデーター(現時点で5.1.1)1も入手してインストールします。インストール時にエラーが表示され、立ち上げる事ができなかったため、Microsoft Framework最新のeLicenncerをインストールしました。その後正常に起動し、マルチで録音も試したところ、問題なく使えるようでした。

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